WordPressでブログを運営していく中で、画像圧縮どうしてますか?
画像を適切に使用したけど、使えば使うほどWEBページが重くなり表示速度が遅くなる。
丁寧に作成したブログも表示速度が遅ければ遅いほど、SEO対策で不利になる。
これでは、折角気合を入れて作成したブログも台無しになってしまいます。
そこで、出てくるのが画像圧縮プラグインですよね。
通常であればここから、EWWW Image Optimizerや Compress JPEG & PNG imagesなど有名プラグインをいくつか紹介していく流れになるところです。
が、今回紹介するプラグインはたった1つ。たった1つです!!!
これら画像圧縮プラグインの1歩先に進んだ次世代型画像圧縮プラグインなんです。
それが今回紹介する「ShortPixel Adaptive Images」です。
これからのブログ運営での画像圧縮処理に必ず必要になる機能を備えたプラグイン。
このプラグインが、何故1歩先に進んだ次世代型画像圧縮プラグインなのか解説してきますね!
ShortPixel Adaptive Images画像圧縮における特徴
ShortPixel Adaptive Imagesプラグインは単純にアップロードされた画像を圧縮して軽くしました!
という従来のプラグインと違い、それ以上の価値あるプラグインとなってます。
- ShortPixel Adaptive Imagesの特徴
- 海外の有料プラグインである
- CDNサービスを使用できる
- CDNサービス使用時に自動で画像圧縮もできる
- LazyLordなども同時に処理できる
海外の有料プラグインである
ShortPixel Adaptive Imagesは「海外」・「有料」のプラグインとなります。
ブログを作成するときにどうしても「有料」をデメリットにしたくなりますよね!?
でも、このプラグインは「有料」でなければできないサービスがあります。「無料」であることに越したことはないですが、それは一定の範囲でしか不可能であることは皆さんも知っていますよね!
また、「海外」のプラグインであると「英語」の壁がありどうしても日本では使いづらくなります。
ただ、「英語」の壁は、翻訳なりで十分に乗り越えられるレベルですし、このサイトの解説も踏まえれば問題なし。安心してください!
「無料」で使い方にはちゃんとShortPixel Adaptive Imagesは「フリープラン」があります。
フリープランとして、月100credits(メディアにある写真の枚数ではなくトップページにある画像。アイキャッチで使われている画像など1creditsと判断されます。)まで機能を使用できるのです。が、皆さんも毎月ブログを更新しているので中々追いつかない場合が多いでしょう。
このプラグインを実感するためには有料プランも必要になってくると思いますよ!!!
CDNサービスを使用できる
この機能がShortPixel Adaptive Images最大の特徴で次世代型と言われる所以です。
CDNとは(Content Delivery Network)の略語です。簡単なイメージは、
画像読み込みの負荷を自身のサーバーではなく他のサーバーから行うこと
です。イメージはこんな感じですね!
出典:さくらのナレッジ「CDNってそもそも何?なんかサーバの負荷が下がるって聞いたんだけど!〜Web制作/運営の幅が広がるCDNを知ろう」
通常は自身のWordpressサーバーから画像を読み込んで表示させるのですが、CDNを使えば別サーバーから画像を読み込ませることができます。
これを行うことで、自身のサーバーにかかる負荷を減らしページ表示速度を速くできます。
CDNサービスを使用時に自動で画像圧縮できる
このプラグインのさらに凄いところは、CDNで画像を読み込ませる時に同時に画像圧縮を自動で行うことで、画像そのものの容量も小さくすることができるんです。
「Compression]設定の中に画像圧縮の設定があります。
圧縮の設定も3段階用意されており、「LOSSY」・「GLOSSY」・「LOSSLESS」です。
推奨は「LOSSY」となっており、画像をもとに戻したい場合は「LOSSLESS」がおすすめ。
実際の画像を使用して、どの程度画像に変化があるのかはテストできるので試してください。
また、WebPをサポートしていたりEXIFを削除できたりします。
LazyLordも同時に設定し処理できる
「Behavior」の中にLazyLordの設定があります。
このLazyLordも昨今では必ずSEO対策のポイントに上がる機能ですよね!
これも別のプラグインを使用せずにこのプラグインだけで対応できてしまうんです。
プラグインの数を増やさないだけで、ページは軽くなるので地味に助かります!!!
ShortPixel Adaptive Imagesのダウンロード方法
WordPressのプラグイン新規追加で「ShortPixel Adaptive Images」と検索。
そうすると下記の画面が表示されるかと思います。
ここからインストールをして、「有効化」をクリックしてください。
その後、プラグイン一覧画面の上にこのロボット画像と共に「Sing up to get your API key」を求める欄が出てきますので、そこをクリック。
クリックすると、下記のようなAPIキーを発行するためのEmail入力画面になります。
Emailを入力して、プライバシーポリシーに同意し「GET API KEY」をクリック。
これで、入力したEmailにAPIキーが送られてきます。
そのEmailにAPIキーとあなたのログインパスワードも記載されています。
そこからアカウント作成をしてログインしてください。そうするとプランを選ぶページに行きます。
ここで、無料のプランも選べます。私は「One time」買い切りの30Kを選択してます。
無料だと100creditsしかないので、このプラグインの実力を測れない場合もありますが、サイト立ち上げたばかりであれば十分かと思います。
それぞれの、今にあわせてプランを選んでくださいね!
ShortPixel Adaptive Imagesは画像圧縮に最適なプラグイン まとめ
このプラグインも、1つで3つ美味しいプラグインでしたね。
1つのプラグインで多数の機能を持ち、それぞれがかなり高精度に働くプラグインは「有料」ならではだと思います。
画像圧縮プラグインの次世代型は間違いなく「ShortPixel Adaptive Images」です。
あなたも、Wordpressページの表示速度改善に「ShortPixel Adaptive Images」が必要ですよ![/et_pb_text][/et_pb_column]
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